ものづくりを全力で楽しむブログ

単身赴任中のおっさんがものづくりを全力で楽しみます。

スマホプロジェクターを作ってみた☆使える?

 

こんにちは。

 

夏休みには子供たちとめいっぱい遊べたしからおじさんです。
久しぶりに長期で一緒に過ごせたのでとても幸せでした。
夏休みが比較的長くとれたので、出勤前には会社に席があるか不安になりました。
(あったけどねw)

 

さてさて、今回は100円ショップで見つけた、
いま巷でもちょっと話題になっているスマホプロジェクターを子供たちと一緒に作成してみました。

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あわよくば、大画面でYouTubeや動画が楽しめるのではないかと。
子供たちの喜ぶ顔も見れるかな?

では始めて行きましょう。

目次

  • そもそもプロジェクターの仕組みとは?
  • 材料
  • 加工
  • 使い方

そもそもプロジェクターの仕組みとは?

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プロジェクターの構造を考えてみましょう。
光が、フィルムを通ったあと、レンズによって拡大され、大きく投影される仕組みです。
今回のスマホプロジェクターでは、
バックライトが光源、液晶がフィルム、レンズが虫眼鏡ですね。

 

材料

では材料です。すべて100円ショップで揃えました。

物の名前個数価格説明
段ボール箱 1箱 108円 寸法は
20cm×10cm×26㎝です。
虫眼鏡 1ヶ 108円

直径は5cmほど

大きければ大きいほうがいいです。

透明なブックスタンド 1ヶ 108円 スマホのサイズと相談しながらがいいでしょう。

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段ボール箱*写真撮り忘れたー

 

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虫眼鏡

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透明なブックスタンド

 

加工

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それでは加工していきましょう。箱に穴をあけます。
この穴の大きさは、虫眼鏡のレンズの大きさに合わせます。


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まず、レンズを取り付ける場所を中心にするため、角同士を対角線で結び、
下図のような線を引きます。
赤い線が重なった個所が中心です。ここを軸に加工していきます。

 

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このとき、穴をカッターで切っていきますが
カッターを動かして切っていくのではなく、
カッターを固定し、段ボールとカッターボードを円の中心を軸に回転させて切っていくと、結構きれいに円形を切ることができます。

 

こんなのがあるとサイコーですが、ふつう持ってないですよねw

 

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虫眼鏡をセロハンテープでぺたぺた。

これでほぼ完成。

 

使い方

ブックスタンドにスマホをセットし、箱の中にスマホを仕込みます。
サイズもぴったり。

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周りを暗くして壁に投影してみましょう。

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下が実際に投影したところです。
ピンボケですが確認できる程度には投影されています。
しかし暗い・・・

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これでは使い物にならない(;;)
なので思い切って・・・

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買っちゃいました!
子供たちも大画面で「映画館みたいだ!」と大喜び!

でも嫁さんは冷めた顔で
「帰ってくる旅費の2回分ね。」

2回分帰れなくなってしまった・・・(t‗t)
まぁ子供たちが喜んでくれたからよしとした、しからおじさんなのでした。